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ナバレッテ4階級制覇ならず ベリンチュク番狂わせの2-1勝ち WBOライト級王座決定戦 

2024年5月19日 14時56分

 18日(日本時間19日)米カリフォルニア州サンディエゴのペチャンガ・アリーナで行われたWBOライト級王座決定戦は、同級1位デニス・ベリンチュク(ウクライナ)がWBO・S・フェザー級王者エマヌエル・ナバレッテ(メキシコ)に2-1判定勝ち。世界初アタックでデビン・ヘイニーが返上したベルトの一つを獲得した。

ベリンチュク(右)は不利予想を覆した

 右構えでスタートしたナバレッテにベリンチュクは初回途中で左にスイッチ。以後サウスポーで戦った。ナバレッテはロングの左フック、アッパーをいきなり繰り出すが、これが当たらない。ベリンチュクはメキシカンのスタイルを研究してきた成果がうかがわれ、パンチを外しながらコツコツと右をかぶせてナバレッテの焦りを誘う。何ともつかみどころがない戦法ながらポイントはウクライナ人に流れて行く。

 それでもどこかでナバレッテの強打が火を吹く予感もあった。しかしベリンチュクのねちっこい戦法にナバレッテの強打は空を切るばかり。それに応じてスタンドに陣取ったウクライナ人サポーターのテンションが増して行く。ようやく10回、反撃に転じたナバレッテだが、ダメージを与えることができず、ラスト2回、ポイント差を縮めるにとどまった。

 スコアカードは一人が116-112でナバレッテだったが他の2者は116-112、115-113でベリンチュクを支持した。

 オッズ6-1で不利を予想されたベリンチュク(36)は19勝9KO無敗、デビュー後まもなく喫した初黒星以来、2度目の敗北を喫したナバレッテ(29)は38勝31KO2敗1分。Photos by SUMIO YAMADA

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