堤聖也が初の12Rスパーリング J・マロニー&小國以載の元世界王者と
2024年9月20日 17時30分
2024年9月20日 12時47分
スーパーミドル級上位のハイメ・ムンギア(メキシコ=WBC2位)とエリック・バジニャン(アルメニア/カナダ=WBO2位)が現地時間20日、米アリゾナ州グレンデールのデザート・ダイアモンド・アリーナで12回戦を行う。19日に行われた計量でムンギアは167.7ポンド(76.07キロ)、バジニャンは167.9ポンド(76.16キロ)をマーク。リミットの168ポンドに合格した。試合は空位のWBOインターナショナルS・ミドル級王座が争われる。
5月にS・ミドル級統一王者カネロ・アルバレスに挑戦しダウンを奪われて判定負けしたムンギア(43勝34KO1敗)は復帰戦で強敵を迎える。カネロ戦後、ゴールデンボーイ・プロモーションズから去りトップランクと契約。明日がその第1戦となる。復帰にあたりビッグベアで調整を敢行。名将フレディ・ローチ・トレーナーと別れ、再び元王者エリク・モラレス氏のチームの下でトレーニングを行った。「非常に重要な試合。彼はアグレッシブなファイターだからファンにエキサイティングなファイトを提供できる」と抱負を語る。
アルメニア出身でカナダ在住のバジニャン(32勝23KO1分無敗)はL・ヘビー級3団体統一王者アルツール・ベテルビエフのマーク・ラムゼー・トレーナーの指導でキャリアを進める。これまで米国で2戦、メキシコで1戦行った以外はすべてカナダでリングに上がっている。NABF王者で最新の5月の試合はドロー。「過去2年、このような試合を待ち望んでいたから正しいタイミングで実現したと思う。チャンスが訪れたらモノにするだけ。世界が私を知ることになる」と勝利を誓う。
bet365.comによるとムンギアが-1400、バジニャンが8倍とメキシカン有利の予想が出ている。
セミ格では東京五輪S・ヘビー級銀メダリスト、リチャード・トーレスJr(米)がジョーイ・ダウィーコ(米)と8回戦。また元S・ウェルター級王者フェルナンド・バルガスの三男、エミリアーノ・バルガス(米)がラリー・フライアーズ(アイルランド)とS・ライト級8回戦を行う。
2025年1月12日 21時18分
2025年1月12日 20時00分
2025年1月12日 19時44分
2025年1月11日 21時28分
2025年1月9日 18時40分
2025年1月8日 23時43分