井上尚弥杯ジュニア・チャンピオンズリーグ国際親善大会を1月12日に開催
2024年11月26日 19時34分
2024年11月26日 0時55分
25日夜後楽園ホールの「FIGHT FOR PRIDE」はT&Tジムの初興行。同ジム所属選手が8人も出場し、7人目までは負けないしは引き分けが続き白星なしだったが、最後のメインイベント8回戦でバンタム級の渋谷亮太が高埜響(六島)に4回1分56秒TKO勝ちし、貴重な1勝を飾った。
一昨年の新人王トーナメントで渋谷は東日本、高埜は(西軍代表)の決勝で敗れ全日本新人王決定戦に出場できなかった同士の対決である。初興行のメインカードに抜てきされた渋谷は、7月に現日本11位の印波優心(レイスポーツ)に敗れて以来の再起戦だったが、スタートから積極的に出て手を出した。
高埜もガードを固めて応戦したが、3回終盤の接近戦で渋谷の右アッパーがきれにい決まり、高埜はダウン。これは終了ゴングに救われたが、ダメージを引きずったまま4回へ。勢いづく渋谷が攻勢を強め、左フックがアゴを捕らえると高埜ダウン寸前のピンチに。渋谷はなおも攻め、ロープに詰めて連打すると高埜は手が出なくなり、マーチン主審がすかさずストップをかけた。
勝った渋谷はコーナーに駆け上がり、セコンドと抱き合ってうれし泣き。高揚してかリング上の勝利インタビューでは「世界チャンピオンになる」と断言するビッグマウスぶり。渋谷(23歳)はこれで戦績を9勝3KO3敗2分とし、一方敗れた高埜(26歳)はこれで7勝1KO8敗2分と負け越しになった。
セミのS・フェザー級6回戦では、柿元蓮(ワタナベ)が鈴木誠太郎(T&T)を初回にダウンさせ、立ったところを連打してストップ勝ち。柿元はこれで8勝2KO5敗。敗れた鈴木は5勝2KO5敗1分となった。
もう一つの6回戦は大場翔(ジャパンスポーツ)が藤崎光志(M.T)に判定勝ちしている。大場はこれが5勝目(3KO2敗2分)。藤崎は4勝3KO6敗1分。
2025年1月19日 22時39分
2025年1月19日 2時53分
2025年1月19日 0時01分
2025年1月18日 16時55分
2025年1月18日 16時45分
2025年1月16日 18時24分