井上尚弥「かなり順調」 フェザー級ランカー高優一郎と6ラウンズ
2025年4月22日 8時48分
2025年4月21日 19時45分
「Lemino BOXING フェニックスバトル137」(6月26日・後楽園ホール)の発表会見が21日に都内で開かれた。当日は女子イベントとなり、メインではWBA女子ミニマム級タイトルマッチ、王者黒木優子(真正)-挑戦者鈴木なな子(横浜光)の一戦が行われる。
今年1月に韓国のソ・リョギョンとの決定戦を制し、ミニマム級王座を再獲得した黒木。際どい試合だったが、山下正人会長は「(アトム級から上げて)ミニマム級との体格差を実感するようなボクシングだった」と振り返り、今回はパワーアップを図るつもり。「体力はもちろん、パワーをつけて臨みます」と黒木。
一方の鈴木は世界初挑戦。黒木とは過去にスパーリングをする機会があったが、結局実現はしなかった。「これはリングで戦う運命だったのかな」と、今回の対戦について語った。黒木-ソ戦も観戦しており「キャリアがあって、むちゃくちゃ気持ちの強い選手」というのが鈴木の黒木評だ。
ベテランの黒木は「ヒット&アウェイで戦う。顔は大事なので守りながらボコボコにします」と風格を漂わせた。鈴木も「そこは若さでカバーして、元気にいきたい」と返した。黒木は24勝10KO8敗2分。鈴木は9勝3KO3敗。
セミファイナルではOPBF女子ミニマム級王者の和田まどか(DANGAN)の防衛戦が予定されている。ほかOPBF女子アトム級王者狩野ほのか(TEAM10COUNT)-坂井えな(宇部B&FS)、大澤あねら(パンチアウト)-呉(台湾)のノンタイトル8回戦など計8試合の女子戦が行われる。当日はLeminoでライブ配信される。
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