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メイウェザー争奪戦 カーンとアレキサンダーが激突

2014年11月7日 17時29分

 12月13日ラスベガスのMGMグランド・ガーデン・アリーナでGBPが開催するイベントのプレゼンが5日ロサンゼルスで行われ、メインで対戦する元世界チャンピオン同士、アミール・カーン(英)とデボン・アレキサンダー(米)が意気込みを語った。“ロイヤル・バトル”のキャッチフレーズがついた一戦はカーンの持つWBCウェルター級シルバー王座が争われるが、勝者が来年5月、フロイド・メイウェザーへ挑戦する可能性が高い。

カーンとアレキサンダーでメイウェザー争奪戦(ボクシングニュース)
オルティスをはさんでカーン(左)とアレキサンダー

カーン「この試合に100%集中している。メイウェザーは私に大きなモチベーションをもたらす。でも今のメインゴールはこの試合をクリアすること。勝てば、よりビッグでベターなものを得ることができる。アレキサンダーを下せば、私はスーパーファイトのポジションを確定する。でもこのファイトにいい形で勝たないことには始まらない」

アレキサンダー「これは私の卒業式。勝てばパーティーが待っている。私は自分が持っているストックをすべて捧げて戦う。彼が何を持っていようと関係ない。彼のプランしているすべてのことに私は答を出すだろう」

 同じリングではWBO世界S・ウェルター級王者デメトゥリアス・アンドラーデ(米)がランク2位ジャーメル・チャーロ(米)を相手に防衛戦。またWBAウェルター級暫定王者キース・サーマン(米)がレオナルド・ブンドゥ(イタリア)を迎えて防衛戦を予定する。この4選手は不在だったが、同日再起戦を行う元王者ビクトル・オルティス(米)らが出席した。Photo/SHOWTIME

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