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異色のプロモーター、ブッチ・ルイス急逝

2011年7月25日 9時57分


 米国の異色プロモーター、マネジャーとして知られたブッチ・ルイス氏が23日朝急性心不全のため亡くなった。まだ65歳の若さだった。死亡場所等詳しい情報は伝えられていない。
 フィラデルフィア出身。1970年代にこのビジネスに関わり、モハメド・アリ、ジョー・フレージャーらの大物と親しくなったことから2人のプロモートにも参加した。しかしルイスの存在を一番有名にしたのは、レオンとマイケルのスピンクス兄弟を手掛けたことで、1988年のマイケルとマイク・タイソンの世界ヘビー級チャンピオン統一戦を実現させた時には、マイケルに当時としては破格の1350万ドルの報酬をもたらした。
 風変りでカリスマがかった個性の持ち主として知られ、試合でリングに登場する際には、タキシードの下に何も身につけないのがトレードマークだった。一時はドン・キング、ボブ・アラムに続く存在と目されたこともあったが、近年ブッチ・ルイス・プロダクションはボクシングから、音楽の世界にシフトしていたという。
 ルイス氏の訃報を受けて、23日ラスベガスのカーン×ジュダーの世界S・ライト級チャンピオン統一戦の行われたラスベガスの会場では、試合前に追悼の10カウントが打ち鳴らされた。
※写真は2008年ニュージャージーで催されたパーティで表彰されたルイス氏(左)。右は著名な国際審判のハロルド・レダーマン氏 =PHOTO/RAY BAILEY=

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