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2015年8月2日 日曜日

中日本新人王決定、丸木和也は判定勝ち

 2日、愛知県刈谷市の刈谷市産業振興センターあいおいホールにて中日本新人王決勝が行われ、各階級の新人王が決定した。全10階級のうち、8階級がKOによる決着だった。またメインのリングでは日本S・ライト級8位の丸木兄弟の兄、丸木和也(天熊丸木)が、日本で亀海喜寛(帝拳)、土屋修平、岡田博喜(ともに角海老宝石)と戦ったヘリ・アンドリヤント(インドネシア)を相手に判定勝ちを収め、昨年12月、後楽園ホールで喫した敗北からの再起2連勝を果たした。

丸木和也(左)と弟の凌介

◇65.0kg契約10回戦
丸木和也(天熊丸木)[3-0(98-93×2、100-92]ヘリ・アンドリヤト(インドネシア) 
 先週の日曜、同じ刈谷のリングで弟凌介がユースタイトルを守った試合後のリング上。マイクを向けられた和也は宣言した。「来週ここ(刈谷)で凌介と同じくインドネシアの選手と試合します。どっちが強いか見に来てください」。しかし当日コールされたウェイトは149ポンド1/2。規定のリミットより2.8キロも重いものだった。

 試合は丸木が動きながら左を突き、強烈な左ボディを放つ。更に力強い右ボディブローを加えるが、アンドリヤントは怯まず、丸木のパンチにショートで合わせてくる。アンドリヤントの返しに丸木は追撃を躊躇した。

 リプレイを思わせるようなラウンドが続き、丸木はポイントこそ取るもののペースを変えられず、山場のないまま規定のラウンドを終了。試合前に熱中症になったという丸木は動きが重く、腫れた顔がポイント差以上の苦闘を物語っていた。

■中日本新人王決勝(4回戦、ライト級のみ5回戦)
◇L・フライ級 矢島大樹(松田)[KO2回2分38秒]下方智裕(富士)
◇フライ級 吉房克曜(トヤマ)[TKO1回2分6秒]棚瀬大(緑)
◇S・フライ級 松下拓磨(市野)[2-1(39-38×2、37-39]柴田亮(中日)
◇バンタム級 水野拓哉(松田)[KO3回2分32秒]久保田祐介(岐阜ヨコゼキ)
◇S・バンタム級 伊藤真嗣(カニエ)[2-1(39-37×2、37-39)]梅本美智隆(畑中)

中日本新人王の優勝者たち

◇フェザー級 メンドーサ・ケビン(駿河男児)[KO1回1分54秒]益川直樹(市野)
◇S・フェザー級 島倉裕矢(岐阜ヨコゼキ)[TKO4回1分19秒]岡田和晃(富士)
◇ライト級 市川大樹(駿河男児)[TKO2回1分5秒]古澤康平(尾張水野)
◇S・ライト級 山口鉄也(カニエ)[TKO4回2分19秒]原英右(岐阜ヨコゼキ)
◇ウェルター級 斉木新悟(コパン星野)[KO1回1分41秒]河合正哲(浜松堀内)

MVP 水野拓哉(松田) バンタム級
技能賞  市川大樹(駿河男児)ライト級
敢闘賞  山口鉄也(カニエ)S・ライト級

 ミニマム級の安藤勇太(畑中)とミドル級の河内大悟(和光)は不戦勝で中日本新人王が決定。各階級の新人王は9月20日、刈谷で西部日本新人王との対抗戦を行い、勝者が11月の西日本新人王決定戦に進出する。

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