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スティーブンソン、あすWBC・L・ヘビー級V6戦

2015年9月11日 12時30分

スティーブンソン6度目の防衛戦決定(ボクシングニュース) 11日(日本時間12日)カナダ・トロントのリコー・コロシアムでゴングとなるWBC世界L・ヘビー級タイトルマッチの計量が10日行われ、王者アドニス・スティーブンソン(ハイチ=カナダ、写真)が175ポンド(79.37キロ)、挑戦者トミー・カーペンシー(米)が174.5ポンド(79.15キロ)でクリアした。

 スティーブンソン(26勝21KO1敗)は2013年にチャド・ドーソン(米)から奪ったタイトルの6度目の防衛戦。カーペンシー(25勝14KO4敗1分)は12年に英国カーディフで当時のWBO王者ネイザン・クレバーリー(英)に挑戦して判定負けして以来の世界タイトルマッチを迎える。王者の圧倒的優位が伝えられる中、スティーブンソンが3団体を統一する対抗王者セルゲイ・コバレフ(ロシア)との統一戦の気運をいかに高めるかに注目が集まる。試合はプレミア・ボクシング・チャンピオンズ。

 同じ日に米ラスベガスのコスモポリタン・オブ・ラスベガスでは、トップランク社がイベントを打つ。前日計量では、メインのフェザー級10回戦で拳を交えるオスカル・バルデス(メキシコ)とクリス・アバロス(米)がともに126.8ポンド(57.51キロ)をマークした。

 北京&ロンドン五輪メキシコ代表のバルデスは16勝14KO無敗のホープ。石本康隆(帝拳)との挑戦者決定戦に勝ち、2月にIBF世界S・バンタム級王者カール・フランプトン(英)に挑戦して敗れたアバロス(26勝19KO3敗)は再起2戦目となる。

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