タイで世界挑戦の大平剛、花形勢“3度目の正直”へ
2016年2月13日 17時56分
2016年2月13日 14時50分
ゴンサレスとゴロフキンの“共演”は今回が3度目。初回は昨年5月、同じフォーラムでゴンサレスはエドガル・ソーサ(メキシコ)を、ゴロフキンはウィリー・モンロー(米)を一蹴。10月にはニューヨークのMSGで、ブライアン・ビロリア(米)、デビッド・レミュー(カナダ)をそれぞれストップした。「ローマンはとてもファンに支持されるスタイルの持ち主。世界的な著名メディアからパウンド・フォー・パウンド・ナンバーワンに認定されている」とメディアに発信。また相手のアローヨに関して「ゆるぎない自信とスキルをこの試合でも発揮してくれるでしょう」と同氏はコメントする。
アローヨ(16勝14KO2敗=30歳)はアマチュア時代、アテネ、北京オリンピックのプエルトリコ代表選手で、09年世界選手権フライ級優勝と輝かしい実績を誇る。10年2月プロデビューし、4戦目で元MTジム所属の岡田隆志に0-3判定負けで初黒星。しかし以後WBCラティーノ・フライ級王者に就くなど連勝。挑戦者決定戦に勝って14年9月、IBF世界フライ級王者アムナット・ルエンロエン(タイ)に挑戦。ダウンを奪うなど優位に進めたが、アムナットのラフファイトに引き込まれ1-2判定負け。IBF世界S・フライ級王者マックジョー・アローヨ(プエルトリコ)は双生児の弟。
「もう一度、世界タイトルに挑戦できるチャンスが訪れ、ベリー・ハッピー。プエルトリコへタイトルを持ち帰るためにトレーニングに没頭する。マックジョーと同時世界チャンピオンに世界王者になる夢を叶えたい」とアローヨは発言。プエルトリコに本部を置くWBOではフライ級9位を占めている。
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