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ハリケーン風太&三好喜美佳、あす豪州リング登場

2016年8月12日 19時16分

■WBAが11日付けで7月度ランキングを発表。フェザー級は7月30日に無敗のスーパー王者レオ・サンタクルス(メキシコ=米)を下したカール・フランプトン(英)が新たにスーパー王者となった。フランプトンは月間最優秀選手に選ばれた。次点はアイザック・チレンバ(マラウイ)を判定で下し、防衛テープを伸ばしたL・ヘビー級王者セルゲイ・コバレフ(ロシア)。日本勢はOPBFライト級王者の中谷正義(井岡)が15位にランク。

メインで対戦のハリケーン風太(左)とトムリンソン

■あす豪州メルボルンのリングに2人の日本人選手が登場。メインのWBAオセアニアライト級タイトルマッチは、王者ウィル・トムリンソン(豪)、挑戦者のハリケーン風太(カシミ)ともに61.1キロ。OPBF女子フェザー級王者の三好喜美佳(川崎新田)が出場するWBC女子シルバーS・バンタム級戦は、王者シャノン・オコーネル(豪)が55.4キロ、挑戦者の三好が55.1キロでクリアした。=写真提供:川崎新田ジム=

三好(右)とオコーネルはWBCシルバー王座戦

■IBFの2015年女子最優秀プロモーション賞を受賞したワールドスポーツジム(齊田竜也会長)が12日、IBF女子L・フライ級タイトルマッチのため来日中の立会人、フリッツ・ガストン氏より、世界タイトルマッチの記者会見後に表彰された。同ジムはチャンピオン柴田直子を擁し、コンスタントに防衛戦を開催したことが評価された。同ジムは5月のIBF総会で表彰されたが、今回は主催のIBF世界戦が日本で開かれたため、あらためて楯が授与された。柴田はIBFから授与されたチャンピオン・リングをはめて会見に出席した。

IBFに表彰された齊田会長と柴田

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