ガシエフ2-1でレベデフ攻略、ダウン奪いIBF戴冠
2016年12月4日 11時31分
2016年12月4日 9時20分
身長、リーチで勝るサウスポーのインドンゴ(33)が右ジャブを突いてスタート。挑戦者のワイルドな左アッパーをかわしたトロヤノフスキー(36)だったが、ナミビア人の左ストレートをチンに食らいリング中央に失神。痛烈にダイビングしたため、レフェリーはノーカウントで試合をストップした。
インドンゴは21勝11KO無敗。WBOアフリカS・ライト級王者で、これまで通算5度防衛。今回がナミビア国外初の試合だった。9月のV2戦で小原佳太(三迫)に2回ストップ勝ちを収めたトロヤノフスキーはよもやの初黒星。25勝22KO1敗。
メインイベントのクルーザー級世界タイトルマッチは、挑戦者のムラト・ガシエフ(ロシア)がWBA・IBF王者のデニス・レベデフ(ロシア)を2-1判定(116-112、116-111、113-114)で下して新王者となった。WBAはこの試合を世界戦として認めず、ガシエフはIBF王座のみを獲得した。23歳のガシエフは24勝17KO1無効試合。前回の試合でIBF王座を吸収したばかりの37歳レベデフは29勝22KO3敗。
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