村田V1戦の裏で36歳のドラマ、菅能が宇部で大一番
2018年3月5日 0時08分
2018年3月4日 20時38分
同じくマジソンスクエアガーデンのザ・シアターで3日(日本時間4日)挙行されたWBO世界L・ヘビー級戦は、昨年11月に決定戦を制して2度目の王座に就いたセルゲイ・コバレフ(ロシア)が同国の挑戦者5位イゴール・ミハルキンに7回2分25秒TKO勝ち。V1に成功した。
地力に勝るコバレフが右ストレートを中心に序盤を抑える。3回、サウスポーのミハルキンが左を上下に浴びせて反撃。試合展開が興味深くなる。だが王者は4回から距離を取りながら随所にパンチをコネクト。何とか食い下がろうとする挑戦者だが5回、鼻を切って出血。続く6回には右目もカットし顔面が血で染まる。
7ラウンド開始前のドクターチェックで続行が許されたミハルキンだが、コバレフのアタックを防ぎきれず、血ダルマに。ラウンド途中の再チェックでストップがかかった。
ノックダウンは奪えなかったが、力の差を見せつけたコバレフは32勝28KO2敗1分。ポイントこそ奪えなかったものの、予想以上の善戦と言えたハルキンは21勝9KO2敗。Photo/SUMIO YAMADA
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