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大毅「減量さえできれば絶対負けへん」

2013年8月26日 15時55分

 IBF世界S・フライ級王座決定戦に出場する亀田大毅(同級3位=亀田)が26日、都内のジムで練習を公開した。

ミット打ちで汗を流す大毅(左)

 試合まで残り10日をきった。大毅は「ここまでは順調」という。リミット体重まであと約5キロと明かした減量はこれから過酷をきわめる。「今週末には絶食になるんちゃうかな」と大毅。一方で「順調に減量さえできれば絶対に負けへん」とも。調子を落とさずにうまくコンディションを仕上げたいところだ。疲労がたまっているのか、この日の大毅は軽いミット打ちのあと、入念にマッサージを受けていた。

 大毅は9月3日、サンメッセ香川でIBF世界S・フライ級4位のロドリゴ・ゲレーロ(メキシコ)と空位の王座を争う。勝てばWBAフライ級に続く2階級制覇、そして亀田三兄弟の同時チャンピオンの記録が生まれる。

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