年末V1戦の伊藤雅雪「すべてをコントロールする」
2018年12月19日 21時42分
2018年12月19日 18時17分
あす20日、後楽園ホールでゴングとなる「DANGAN219」の計量が19日、日本ボクシングコミッションで行われ、メインの日本S・ウェルター級王座統一戦は、正規王者の新藤寛之(宮田)と暫定王者の渡部あきのり(角海老宝石)がともにリミットの69.8キロをクリアした。
新藤は5月、丸木凌介(天熊丸木)との王座決定戦に勝って日本ウェルター級に続き2階級制覇を成し遂げたが、右手を負傷して戦線離脱。これを受けて渡辺は8月、暫定王座決定戦で丸木をくだした。
32歳の長身サウスポー、新藤は20勝8KO4敗1分。これまでOPBF&日本ウェルター級王座などを獲得している33歳のベテラン、強打の渡部は37勝31KO7敗。2人は埼玉・花咲徳栄高ボクシング部の先輩、後輩でもある。
セミの日本バンタム級暫定王座決定戦は、3位の木村隼人(ワタナベ)と6位の高野誠三(真正)が計量に合格した。
日本バンタム級は齊藤裕太(花形)がこの日に防衛戦を予定していたが潰瘍性大腸炎によりドクターストップ。最強挑戦者決定戦として組まれていた木村vs高野が暫定王座決定戦に昇格した。
またアンダーカードでは、元日本S・バンタム級チャンピオンの久我勇作(ワタナベ)が和氣慎吾(FLARE山上)に破れ、王座陥落してからの再起戦に臨む。
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