2020年1月28日火曜日

プロ8戦目のアフマダリエフが下剋上宣言 
S・バンタム級2冠王者ローマンに挑戦

 30日(日本時間31日)米マイアミでWBAスーパー・IBF世界S・バンタム級統一王者ダニエル・ローマン(米)に挑戦するWBA1位でリオデジャネイロ五輪バンタム級銅メダリストのムロジョン・アカマダリエフ(ウズベキスタン)がローマンに宣戦布告した。

2冠王者ローマンは9ヵ月ぶりの試合だ

 主催のマッチルームボクシングUSAによると、プロ8戦目で統一王者になるとモハメド・アリに勝利してWBA・WBC世界ヘビー級王座を獲得したレオン・スピンクスと並ぶタイ記録で、ウズベキスタン初の統一王者になるという。デビューから7連勝(6KO)の25歳、アフマダリエフは「歴史を作る」と鼻息が荒い。

 さらにアフマダリエフは「私はこの山を17年かけて登ってきた。1日2回ジムで練習をし、手首、拳、鼻を痛め、顔から血を流してきた。それだけの犠牲を払ったのは、このような試合のためだった。みんな私がキャリアがないと思っているのは知っている。しかし信じてほしい。私はキャリア17年のすべてをかけて戦う」と意気込みを語った。

 S・バンタム級は王者ローマンの次に、昨年12月に暫定王座を獲得した岩佐亮佑(セレス)が控える。ローマンとの対戦を熱望する岩佐はもちろん、他の日本人世界ランカーも熱視線を注ぐ一戦だ。

 イベントはDAZNが全米に生中継。WBOミドル級王者デメトゥリアス・アンドラーデ(米)がルーク・キーラー(アイルランド)を迎えて3度目の防衛戦を行うほか、IBF・S・フェザー級王者テビン・ファーマー(米)がジョセフ・ディアス(米)と5度目の防衛戦に臨む。Photo/SUMIO YAMADA


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