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王者乱発のWBA あすパナマでKOドラッグ大会

2020年2月7日 10時28分

 WBA恒例のKOドラッグ大会が7日(日本時間8日)、WBA本部のあるパナマ・シティのアリーナ・ロベルト・デュランで開催される。6日は前日計量が行われた。

ともに来日経験のあるバレラ(左)とコンセプシオン

 ラインナップは王者乱立のWBAらしく、フライ級暫定王座決定戦、L・フライ級暫定王決定戦、ミニマム級ゴールド王座戦と正規タイトル以外の“世界戦”を連発。女子のS・バンタム級王座決定戦を加えた4大タイトルマッチとなっている。

 フライ級暫定戦は、元WBA・S・フライ級王者のベテラン、ランク6位のルイス・コンセプシオン(パナマ=38勝27KO8敗)と同4位ロベルト・バレラ(コロンビア=23勝13KO2敗)が対戦する。16年8月、河野公平に勝利したコンセプシオンに対し、バレラは17年7月、田口良一に敗退。ともに日本でファイトした懐かしい顔合わせだ。

 WBAフライ級正規王者はアルテム・ダラキアン(ウクライナ)は何と8日に地元で4度目の防衛戦を行う。日本勢はランキング1位に中谷潤人(M.T)、3位に山内涼太(角海老宝石)がつけている。

 L・フライ級は同級1位ダニエル・マテロン(キューバ)とエリク・ロペス(メキシコ)のマッチアップ。このクラスはスーパー王者に京口紘人(ワタナベ)、正規王者にカルロス・カニサレス(ベネズエラ)が君臨している。Photo/SUMIO YAMADA

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