April
22
Tuesday

ボクシングニュース | ボクシングビート編集部制作

share

22°C Clouds
Tokyo

Home > Match Information > 福田直樹氏が全米記者協会のフォト部門佳作賞 
北米以外の試合写真で2年連続の快挙

福田直樹氏が全米記者協会のフォト部門佳作賞 
北米以外の試合写真で2年連続の快挙

2020年4月22日 10時43分

 全米ボクシング記者協会(BWAA)が2019年度のフォトアワードを発表。これまでに最優秀写真賞を4度受賞している福田直樹氏の写真がアクション部門の佳作賞に選ばれた。同氏がBWAAから表彰を受けるのは11度目。

パンチがヒットした瞬間を逃さない福田氏ならではの1枚

 写真は昨年7月12日、エディオンアリーナ大阪で行われた岩田翔吉(帝拳)とパオロ・シー(比)のL・フライ級6回戦。ホープ岩田が5回TKO勝ちした試合で、写真は岩田が右ストレートを決め、シーのマウスピースが飛ぶ瞬間を見事に切り取っている。

 福田氏は昨年も後楽園ホールの1枚でフィーチャー部門佳作賞に輝いており2年連続の快挙。BWAAのアワードの創設以来、北米以外の試合写真が選ばれた例はこの2つしかないというからすごい。 

 ラスベガスに16年間滞在したあと、4年前に日本に戻ってきた同氏は「日本に拠点を移しながら2年連続でBWAAの年間賞に選ばれたということを、個人的にはとても意義のある、ありがたい結果と感じています」と話している。ほかの受賞作はBWAAのホームページから。https://00m.in/BcsKr

Related article
関連記事
モバイルバージョンを終了