ドミニカで5月末に興行再開
メインに河野公平と対戦したヒメネス登場
2020年5月8日 15時13分
2020年5月8日 14時50分
最強決定トーナメント、ワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)のメインプロモーター、カレ・ザワーランド氏(写真)が大会の今後の見通しをボクシングシーンに語った。
3階級で争われたシーズン2は、バンタム級で井上尚弥(大橋)、S・ライト級でジョシュ・テイラー(英)が優勝したが、クルーザー級決勝のユニエル・ドルティコス(キューバ)vs.マイリス・ブリーディス(ラトビア)は当初予定の3月から5月に延期され、その後コロナショックで5月開催も中止に。新しい日程は決まっていない。
ザワーランド氏は「5月予定はキャンセルされたが、状況が好転すれば、すぐに開催できる準備をしている」と語っている。そして「まずはシーズン2が終わってから」と前置きした上で、「シーズン3の今年中の開幕は非常に難しい。来年2021年の初めにすべてが動き出すと思う」と明かした。
トーナメントの規模に関しては「最初に出場選手とサインしなければならない。もし規模を縮小することになっても2階級で各8人ずつ、計16人でスタートしたい」と少なくとも2階級で挙行したい方針を強調した。
今のところ、どのクラスで開催されるかは未定。同氏は「おそらく来年1月にスタートできるだろう」と語るが、はたして無事開催にこぎつけられるだろうか。
2024年12月12日 11時03分
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