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セミで全日本新人王vs.13年ぶり復帰の警察官

あす東京で再開後初の客入れ興行 立川立飛 
セミで全日本新人王vs.13年ぶり復帰の警察官

2020年8月8日 15時16分

 あす9日、東京・立川のアリーナ立川立飛で「GENKOTSU vol.7」が開催される。新型コロナウルスの影響により中断された興行が7月に再開されて以降、東京では初となる客入れ興行となる。6日は計量と新型コロナウイルスの抗原検査が行われ、出場選手全員が合格した。

日本ミニマム級3位の左宗(左)と高田

 メインは日本ミニマム級3位の佐宗緋月(T&T)が高田勇仁(ライオンズ)とミニマム級8回戦を行う。

セミの齋藤(左)と橋本

 セミでは地元の2019年全日本ライト級新人王、齋藤眞之助(石川・立川)が13年ぶりの復帰戦となる福岡県警の警察官、橋本祐二(折尾)とライト級6回戦を行う。

 オンラインで取材に応じた24歳の齋藤(6勝2KO3敗)は「この時期に試合をやらせてもらえることに感謝したい。力を示して少しでもランキングを上げ(現在は日本ライト級18位)、メインをやれるようになれたら」と抱負を述べた。

 橋本は03年から06年にかけて10試合を戦い(6勝4KO4敗)、仕事の都合でボクシングから離れた。28歳で福岡県警の警察官になり、ボクシングへの思いを断ち切れず交番勤務をしながら復帰戦に向けてのトレーニングをした。35歳の橋本は「自分がどこまでいけるか試してみたい」と意気込みを語った。 写真提供=日本ボクシングコミッション

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