あす東京で再開後初の客入れ興行 立川立飛
セミで全日本新人王vs.13年ぶり復帰の警察官
2020年8月8日 15時16分
2020年8月8日 12時27分
8月21日に後楽園ホールで開催予定だったWBOフライ級王座決定戦で中谷潤人(M.T)と対戦予定だった同級1位ジーメル・マグラモ(比)の近況を、地元紙のマニラタイムズが報じている。
同紙は、マグラモの父メルビンさんが元OPBFフライ級王者であること、叔父のロニーさんがWBAミニマム級暫定王座に挑戦(対ソンクラーム・ポーパオイン=8回負傷判定負け)していることを紹介。メルビンさんは99年の決定戦で秋田勝弘を下してOPBF王座に就き、初防衛戦で中野博に敗れている。
元ボクサーの家族を持つマグラモは「父と叔父の夢を私も追いたいのでボクシングをしている。必ず世界チャンピオンになる」とコメント。世界タイトル獲得はマグラモ家の悲願というわけだ。
さらに記事は「長身選手の典型的な戦い方をする中谷(20勝15KO)はマグラモ(24勝20KO1敗)にとって興味深い相手だ。マグラモはインサイドに入り、強烈なボディブローを打ち込む傾向がある。中谷がこれにどう対処するか見ものだ」と簡単に試合をプレビューした。
マグラモは試合延期の決定を受けて少し体重が増えたというが、新たなスケジュールが決まればすぐさま準備を整えられる状態にあるという。世界初挑戦に向け、中谷と同じようにマグラモも抜かりはないようだ。
中谷とマグラモは当初、4月1日に対戦予定だったが、新型コロナウイルスによる影響で延期が繰り返され、8月21日にセットされた試合も延期となった。新たなスケジュールは決まっていない。
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