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3団体統一戦に向け「カシメロは辛抱が必要だ」

アラム氏が井上尚弥の次戦見通し語る 
3団体統一戦に向け「カシメロは辛抱が必要だ」

2020年11月12日 10時28分

 トップランクCEOのボブ・アラム氏(写真)がWBAスーパー・IBFバンタム級王者、井上尚弥(大橋)とWBO同級王者ジョンリール・カシメロ(フィリピン)との3団体統一戦の行方を語った。フィリピンのビジネスミラーの電話インタビューに答えた。

 両者は4月にラスベガスでの対戦が決まっていたが、コロナパンデミックにより延期に。その結果、カシメロは9月にデューク・ミカー(ガーナ)と、井上は10月末にジェーソン・モロニー(オーストラリア)と無観客で防衛戦を行い、それぞれKO勝利を飾った。

 アラム氏は3団体統一戦について「彼らはよいファイトマネーを得るためにラスベガスのMGMグランドでお金を払う観客を必要としている」と事情を説明。井上の次戦に大きな期待を寄せているMGMも井上の試合を見に来る観光客やカジノで楽しむ人々を必要としており、統一戦を成立させるためには客入れが不可欠の条件であるとの認識を示した。

 カシメロはSNSなどで井上やアラム氏を挑発しているが、アラム氏は「彼は辛抱強くならなければならない。井上が来年ファイトするとき、カシメロはすぐそこにいる。彼らはすでにカシメロに言及しており、彼が次にくるだろう」とも話した。

 となればコロナの収束次第ということなるが、井上にはIBFの指名防衛戦の話もある。はたしてアラム氏の指摘する通り次戦でカシメロとの3団体統一戦は実現するか。まだまだ状況を見守る必要がありそうだ。

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