京口紘人「日本人ボクサーは強いとアピールする」
3.13アメリカ・デビュー戦に向けて決意表明
2021年1月29日 17時03分
2021年1月29日 15時41分
日本ボクシングコミッション(JBC)は首都圏で試合前に実施するPCR検査と計量を東京・蒲田の牧田総合病院(写真)で行うことを決めた。JBCと日本プロボクシング関係者が29日、病院を内覧してメディアに説明した。
これまでJBCは首都圏の試合に関しては、PCR検査と計量を後楽園ホール6階のJBC事務所で行ってきた。これにより2月11日に後楽園ホールで開催される「ダイヤモンドグローブ」、21日の全日本新人王決定戦は同病院での計量と検査になり、3月以降も新たな体制で進めていく方針だ。
病院での検査に移行したのは、JBC職員の感染リスク、場所が手狭なため選手を外で待たせてしまうこと、陽性者が出た場合は検査場所やエレベーターなどすべてを消毒しなければならないことなどが理由。また、陽性者が出たい場合は、もう一度病院で検査しなければならないため“2度手間”になることもあり、「手続きの面からも、リスク管理の立場からも医療機関での検査がベスト」(安河内剛JBC本部事務局長)と受け入れてくれる病院を探していた。
牧田総合病院脳神経外科、脊椎脊髄センターの朝本俊司部長はアイスホッケーやプロレスなどスポーツの現場を長く経験している医師で、今回のコロナ禍を受けて、「何とかアスリートを助けたい」との信念を持っており、ボクシング界にも手を差し伸べることになった。今後は興行の際の緊急受け入れ先病院にもなるという。
同病院は現在、大田区大森で開業しているが、新たに建設した蒲田の病棟に2月9日に移転する。
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