日本語

Home > ニュース > IBFが尾川堅一とラヒモフにS・フェザー級王座決定戦指令 
尾川「開催地がどこだろうと絶対ベルト獲る!」
ニュース

2021年2月16日 火曜日

IBFが尾川堅一とラヒモフにS・フェザー級王座決定戦指令 
尾川「開催地がどこだろうと絶対ベルト獲る!」

 IBFはS・フェザー級1位のシャフカッツ・ラヒモフ(タジキスタン)と同3位の尾川堅一(帝拳=写真)に対し王座決定戦の交渉に入るようオーダーした。交渉がまとまらない場合は入札となる。

 IBF・S・フェザー級は前王者ジョセフ・ディアス(米)が13日の試合前日に計量失格で王座はく奪。翌日、対戦相手のラヒモフが勝利すれば王座獲得という変則ルールで試合は行われたが、結果はドローで王座は空位のままとなった。これを受けてIBFは上位者のラヒモフと尾川(2位は空位)に決定戦をオーダーした。

 強打の尾川(32=25勝18KO1敗1分1無効試合)は2017年12月、アメリカでテビン・ファーマー(米)とのIBF王座決定戦に勝利して1度はベルトを巻いたもののドーピング違反が発覚。潔白を主張したが、この一戦は翌年に無効試合と裁定され、尾川はJBCから1年間のサスペンド処分を受けた。

 19年2月に復帰して以降4戦して3勝1分。昨年10月には西谷和宏(VADY)との世界ランカー対決を制し、現在はIBF3位のほかWBA5位、WBC15位、WBO7位にランクされている。

 タジキスタン出身でロシア在住のラヒモフ(26=15勝12KO1分)は好戦的なサウスポー。13日は無敗のまま自身初のメジャー団体世界タイトルマッチを迎えたが、体重超過のディアスを崩しきることができなかった。スコアは115-113でディアス、114-114×2だった。

■尾川堅一のコメント
「やっとチャンスが来たという思いです。テビン・ファーマー戦から3年2ヶ月が経ちましたが、あのラスベガス、マンダレイベイ・リゾートの興奮は忘れていません。いま色々な団体で世界ランキングに入っていますが、あの赤いベルトには強い想いがあり、その想いが届いたという気持ちもあります」

「対戦交渉の指示が出たことに喜んでいる訳には行きません、ベルトを獲らなきゃ意味が無く、腰に巻いて初めて意味があると思っています。つらい時期にサポートして頂いた会長、マネジャー、ジムの皆さん。そして応援し続けてくれたファンの方々へ出来る恩返しは結果が全てだと思っています。交渉の結果により開催地が何処になろうと行きます。絶対にベルトを獲ります」

Related

関連記事