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元世界2階級制覇王者 亀田和毅が兄興毅のジムに所属会見

2021年3月9日 20時54分

「亀田3兄弟」の長男、亀田興毅(34)が大阪市西成区に設立したプロボクシングジム、3150(サイコー)ファイトクラブは9日、3兄弟の三男、元世界2階級王者、和毅(29)の所属を発表した。プロ選手第1号で興毅会長は「できるだけ早く大阪で和毅の試合を組んで、世界ランキング入りを果たして、世界王座に復帰させたい」と語った。

興毅会長(左)と知毅、国内で復帰戦を目指す

 WBO世界バンタム級王座とWBC世界S・バンタム級暫定王座に就いた和毅はメキシコに在住。昨年5月27日にメキシコ人の妻シルセさん(33)が長男望有(のあ)ちゃんを出産。新型コロナ感染拡大で昨年8月に日本に帰国した。現在は親子3人で大阪市内に住んでいる。所属していた協栄ジムが休会状態で日本のライセンスがなかったが、兄のジムに所属が決まり、晴れて国内で試合ができることになった。

 和毅は昨年4月に米国ラスベガスで試合が予定されていたが、コロナで中止。19年7月にメキシコで行われたWBC世界S・バンタム級タイトルマッチで正規王者レイ・バルガス(メキシコ)の判定で敗れて以来、リングから遠ざかったままだ。

「1カ月近く練習していない時もあったが、カネロ(サウル・アルバレス)やガーボンタ・デービスの試合の映像を繰り返し見ていた。カネロのパンチ力、ディフェンス、デービスのアッパーはさることながら接近戦での強打はすごく勉強になる」と復活に向けて準備は怠らなかったという。

 新ジムでは8日、元近畿大学ボクシング部主将の城後響(27=三迫)とさっそくスパーリング練習を行った。2年近いブランクがあるが、動きは抜群。練習を続けている城後が「強すぎる」とギブアップに近い印象を語ったように、和毅は復帰戦に向けこれからピッチを上げていきそうだ。この日の会見後もリズム感があるミット打ちをみせた。

 興毅会長は「海外から選手が呼べない現状。早い段階で復帰戦を組みたい。S・バンタム級で日本人同士の好カードを実現して、ファイトマネーは1000万円を支払えるマッチメークをしたい。世界4団体にアンテナを張り巡らせて、年内か来年には世界戦を」と力こぶが入っていた。

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