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期待の入江聖奈、岡澤セオンとも白星発進 東京五輪初日

2021年7月25日 8時42分

 東京五輪のボクシング競技は開会式翌日の24日にスタート。無観客の両国国技館で予選28試合が行われた。

 日本代表6選手の先陣を切って登場した女子フェザー級の入江聖奈(日本体育大学)は、ヤミレト・ソロルサノ(エルサルバドル)にフルマークの5-0判定勝ちを飾り、さらに男子ウェルター級の岡澤セオン(INSPA=写真)は昨年の五輪アジア予選で敗れたクリシャン・ビカス(インド)にこれもフルマークの5-0判定勝ち。メダルを期待される2選手が幸先よく快勝してベスト16に残った。

 岡澤の2回戦は27日に予定され、相手はロンドン五輪金メダリストのイグレシアス(キューバ)。豊富なキャリアと実績を誇る32歳のベテランであり、メダルを狙う岡澤にとって最初の難関となる。また入江の次戦は26日の対ムーライ(チュニジア)戦が予定されている。

 25日は夕方からの女子フライ級の並木月海、男子ライト級の成松大介(いずれも自衛隊)が登場する。

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