日本ランキング更新、田中恒がランク入り
2013年11月26日 19時59分
2013年11月26日 16時44分
12月6日両国国技館でデイブ・ピーターソン(米)とのプロ第2戦を迎える五輪金メダリストの村田諒太(三迫)が26日、都内の帝拳ジムで帰国後初練習を公開した。村田は1ヵ月間のラスベガス合宿を終えて25日に帰国した。
ラスベガスでボクシング漬けの1ヵ月を送った村田の表情は充実していた。「週3日、全部で100ラウンドほどスパーリングをしてきた。いいトレーニングができた。100点だと思う」と合宿を総括した。
村田が掲げるテーマの一つはスタミナの強化だ。アマチュアの3ラウンドに対し、プロは世界戦なら12ラウンド。村田は「全勝全KOは難しいし、簡単に勝てる相手に全勝全KOでは成長につながらない。これから必ず長丁場の試合がくる」と予測している。
スタミナを強化するためには、体力をロスしないステップワークやバランスの習得が必要になる。長いラウンドの試合では、アマ時代のように常に動いていては最後まで持たないし、バランスを崩せばそれだけ体力の消耗にもつながるからだ。こうしたところが当面の課題なのだという。
ラスベガスでは3選手を相手に9ラウンドのスパーリングを難なくこなすなど、自らの成長を感じとることができた。発言からは長いラウンドを望んでいるようにも聞こえるが、それはあくまで今後を見据えてのこと。「判定になってもポジティブに考えたいが、KOを狙うのが自分の仕事だと思う」。プロ第2戦も豪快なノックアウトを目指している。
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