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2021年10月13日 水曜日

前日本フェザー級王者の佐川遼 タイトル戦線復帰に向けリベンジマッチ

 前日本フェザー級王者で日本同級5位の佐川遼(三迫)が13日、後楽園ホール「ダイヤモンドグローブ」のメインで小坂烈(SUN-RISE)と58.0キロ契約8回戦を行う。前日計量で佐川はリミット、小坂は57.9キロで合格した。

計量を終えた佐川(左)と小坂

 佐川(27=10勝5KO2敗)は今年2月の日本タイトル防衛戦で丸田陽七太(森岡)に敗れてV4に失敗、王座から陥落した。再起戦にあたって対戦者選びが難航していたところ、プロ2戦目でTKO負けを喫している小坂が浮上。「前々から機会があったらリベンジしたいと思っていたのでモチベーション高く練習できた」とリベンジのチャンスを得た。

 練習を再開してからは完敗だった丸田戦の反省を踏まえてボクシングの改善に取り組んできた。「(得意の強打である)右に頼りすぎる部分があった」との分析から、左の使い方、一発に頼らないコンビネーションを練習してきた。丸田戦では「攻めの気持ちが足りなかった」という自覚もあり、今回の試合では「また違ったスタイルを出したい」と進化した姿を見せようと意気込んでいる。

 3年半前に敗れている小坂(23=10勝4KO6敗)は2連敗中と元気がないが、「最近の試合を映像で見ても倒すパンチを持っている」と警戒は怠らない。今後は丸田へのリベンジを含めてタイトル戦線への復帰、あるいはS・フェザー級での戦いも視野に入れており、再出発を占う再起戦に向けて気合い十分の様子だった。

 あすのセミは日本S・フェザー級最強挑戦者決定戦、中川兼玄(三迫=1位)vs.長谷川慎之介(ワールドS=2位)。第2試合で元世界王者の輪島功一さんの孫、磯谷大心(輪島功一S)がデビュー戦を行う。写真=三迫ジム提供

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