歓喜の世界王座獲得、尾川堅一インタビュー「これで俺がチャンピオンと本当に言える」
2021年12月21日 18時11分
2021年12月21日 17時57分
IBF世界S・フェザー級新チャンピオンの尾川堅一(帝拳)に21日、IBFからベルトが到着。尾川は11月27日、米ニューヨークで行われたIBF世界同級王座決定戦でアジンガ・フジレ(南アフリカ)を下して王座を獲得した。
4年前に一度は同王座を獲得したものの、ドーピング検査で陽性反応が出てベルト奪取は無効になった。4年越しの戴冠で感慨深い尾川のコメントは以下の通り。
「試合を終えて3週間と少しが経ちましたが割と落ち着いた時間を過ごしています。まだ実感が湧いていないということもあるし、約4年前にも経験しているというか、当時のことを思い出していることもあって興奮も落ち着いたものになっています。帰国してすぐ隔離期間があったことも影響しているかもしれません。
でもこうしてベルトが届いて会長は不在で残念ですがマネジャー、トレーナーの皆さん、先輩や後輩におめでとうと喜んでもらえて、やっと実感が湧いたというか、何とも言えない良い気分です。もちろんここが全てではなく、スタートだと思っています」 写真=帝拳ジム提供
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