あすL・フライ級アジア3冠戦 42歳ベテランの堀川謙一と26歳の新鋭 岩田翔吉が世界ランカー対決
2022年7月1日 14時57分
2022年7月1日 12時12分
前WBC&WBA・S・バンタム級王者ブランドン・フィゲロア(米=写真)が減量苦を理由にフェザー級転向を発表した。フィゲロアは7月9日、米テキサス州サンアントニオで予定されるマーク・マグサヨ(フィリピン)vs.レイ・バルガス(メキシコ)のWBCフェザー級タイトルマッチのリングでカルロス・カストロ(米=WBC・S・バンタム級4位)と対戦することになった。米国の複数のメディアが伝えた。
フィゲロア(22勝17KO1敗1分=25)は「122ポンド(S・バンタム級)の体重をつくれないことはないけど、キャンプの終わりは死ぬ思いだった。今後はよりリラックスして臨めるし、フレッシュなコンディションでリングに上がれる。フェザー級の方がストロングで爆発的な試合が披露できると信じている」と抱負を語る。
好戦的な選手だけに減量苦から解放されて攻撃力がアップすると思われる。相手のカストロもS・バンタム級から転向。試合はWBCフェザー級挑戦者決定戦として行われるもようだ。
昨年11月、スティーブン・フルトン(米)との2団体統一戦で2-1判定負けしたフィゲロアは「フェザー級でフルトンにリベンジしたい」とも。フルトンは、バンタム級3団体統一王者の井上尚弥(大橋)がS・バンタム級進出を決意した場合、標的の一人と見なされる。フィゲロアを交えた今後の動向が興味深くなってきた。Photo from Esther Lin/SHOWTIME
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