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あすL・フライ級アジア3冠戦 42歳ベテランの堀川謙一と26歳の新鋭 岩田翔吉が世界ランカー対決

2022年7月1日 14時57分

 あす2日、後楽園ホールで開催される「ダイナミックグローブ」の計量が1日、日本ボクシングコミッションで行われた。メインのL・フライ級アジア3冠戦は、OPBF王者の堀川謙一(三迫)が48.6キロ、日本王者の岩田翔吉(帝拳)が48.8キロでリミットの48.9キロをクリアした。試合は空位のWBOアジアパシフィック王座もかけられる。

ベテランの堀川(左)か、勢いと強打の岩田か

 42歳の堀川はあすの試合がプロ59戦目(41勝14KO16敗1分)。これまで日本王座を2度、WBOアジアパシフィック王座に1度就いている大ベテランはOPBF王座を獲得して以来、およそ2年ぶりの試合を迎える。

 計量後に試合に応じた堀川は「2年もあいているので明日は硬くなると思う。慎重に集中して試合に入りたいと思っているけどやってみないと分からない」とベテランらしいコメント。それでも勢いのある日本王者と3本のベルトをかける一戦は「こんなモチベーションの上がる試合はない」と大歓迎。酸いも甘いもかみ分けてきた堀川はキャリアのすべてを明日の試合にぶつけようとしている。

 2018年のプロデビューから破竹の8連勝(6KO)をマークする26歳、岩田は日本王座の2度目の防衛で大きなチャンスをつかんだ。計量後には3本のベルトを目の前にして「興奮している」と目を輝かせた。

 3月の初防衛戦で初回TKO勝ちして評価を高めた岩田は世界が期待される逸材だ。sろえでも「相手のキャリアを警戒したい」と話すように堀川のキャリアは侮れず、一発狙いにならないように「しっかり崩す練習をしてきた」という。

 現在の世界ランキングは岩田がWBAとWBCで2位、WBO3位、堀川がWBC5位につけている。岩田は「明日の試合に勝ったらそれ(世界)がついてくると思う」と世界を大いに意識。勝った方が世界に近づくのは間違いない。

 あすは帝拳期待のホープが多数登場。アマチュア出身の大物、フェザー級の藤田健児がプロ2戦目を迎えるほか、齋藤麗王、増田陸、高見亨介のB級デビュー戦が行われる。また、第1試合で“浪速のロッキー”赤井英和さんの長男、赤井英五郎が東日本ミドル級新人王でマッチョパパ一基(協栄新宿)と対戦する。赤井は昨年のデビュー戦で敗れており、この試合にプロ初勝利をかける。

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