小原佳太を追った写真展「想望のリングへ」スタート 写真集も発売
2022年11月2日 8時50分
2022年11月2日 0時27分
1日さいたまスーパーアリーナで寺地拳四朗(BMB)とのL・フライ級王座統一戦に敗れた京口紘人(ワタナベ)も試合後、気丈に記者会見に応じた。
京口は「一級品のジャブを打つ選手と分かっていて、それを何とかしようと練習をしてきたけど、思った以上に強いジャブだった」、「戦いながらどう崩そうかと思っていたけど、8度防衛のチャンピオンだし、その強さを肌で感じた」と寺地の強さを率直に認めた。
なかなか崩せないと感じながらラウンドを重ね、5ラウンドに最初のダウンを喫した。そのあとの猛反撃でWBA王者の意地を見せたが、反撃したことは「記憶にない」。ダメージは深刻だったようで、「そういう反撃はトレーニングしてきたからこそできたと思う。でも結果が出なかったので悔しい」とコメントした。
参謀約の小林トレーナーは「拳四朗選手の右のコネクトの仕方がうまかった。ただ真っ直ぐではなく、内からも外からもあった。紘人もうまくジャブをかわしていたところもあったので、トレーナーの作戦不足かなと思いました」と試合を振り返った。
プロ初黒星について問われると、「負けて悔しいというより、たくさんのサポートを受ける中で結果を出せずに悔しい」と答えた京口。今後については「現時点で次がんばりますとは簡単に言えない。少しゆっくりしたい」と語った。アマチュア時代の2015年以来、およそ7年ぶりの敗北だった。
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