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バトラー「積極的に攻めようと思ったが…」 井上のスピードと正確なパンチに脱帽

2022年12月14日 0時21分

 13日の有明アリーナで井上尚弥(大橋)とのバンタム級4団体統一戦に敗れたポール・バトラー(英)は試合後、トレーナーのジョー・ギャラガー氏と2人で記者会見に応じた。

両陣営は試合後、健闘をたたえ合った

 バトラーは「早々に倒される」という予想もある中、ディフェンシブに戦って危険な序盤を乗り切った。ギャラガー氏は「フットワークも軽く、うまく戦えていた。3、4回でいけると思った」と感じたが、「井上は6回くらいから動きを切り替えてきた。彼のスピードは異次元だ」と井上の実力に驚嘆した。

 その上で、「1ラウンドで終わるという声もあったが、結果11ラウンドまで戦えた。それはひとえに彼のボクシングIQが高かったということだ。それが最初のほうのラウンドで見えた」とバトラーのパフォーマンスに評価を求めた。

 バトラーは「井上はパンチが強くて正確だった。スピードもあった」と統一王者の実力に脱帽した上で、「ガードが甘くなったところを突こうと思っていて、それができたところもあったが、思っていたほどチャンスはなかった」、「守りを固めるのではなく、臆病だと思われたくないので、積極的に攻めていこうと思ったが、結果的にダウンしてしまった」とゲームプランがうまく遂行できなかったこと、11回のボディが相当効いたことを認めた。

 井上のディフェンスについて問われると、井上は圧倒的なパワーと攻撃力があるがゆえにディフェンスが後回しになっているという推測をした上で「S・バンタム級ではそのあたりが厳しくなると思うので、よく考えたほうがいいと思う」と“アドバイス”した。

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