May
18
Saturday

ボクシングニュース | ボクシングビート編集部制作

share

26°C Clouds
Tokyo

Boxing News(ボクシングニュース)

Home > Match Information > 4.1大阪トリプルタイトル戦 WBO・APバンタム級の西田凌佑、日本S・フェザー級の坂晃典が防衛戦

4.1大阪トリプルタイトル戦 WBO・APバンタム級の西田凌佑、日本S・フェザー級の坂晃典が防衛戦

2023年2月20日 12時06分

 亀田プロモーションは4月1日、エディオンアリーナ大阪第2競技場で開催する「3150FIGHT SURVIVAL vol.4」の対戦カードを発表した。メインでWBOアジアパシフィック・バンタム級王者の西田凌佑(六島)がソンセン・ポーヤム(タイ)を迎えて3度目の防衛戦を行う。

西田凌佑

 サウスポーの西田(6勝1KO)は21年4月、元WBCフライ級王者の比嘉大吾(志成)から奪った王座の3度目の防衛戦を迎える。ソンセンは19勝13KO3敗の23歳。3敗はすべて日本で喫したもので、昨年11月の試合では比嘉に判定負けしている。

 セミには日本S・フェザー級王者の坂晃典(仲里=22勝19KO6敗)が登場。最強挑戦者決定戦を勝ち上がった原優奈(真正=12勝6KO2敗1分)と3度目の防衛戦を行う。パンチのある坂とカウンターがうまい原という興味深い対戦だ。

坂晃典

 もう一つの日本タイトルマッチは、日本S・ウェルター1位の中島玲(石田=5勝1敗)と2位の加藤寿(熊谷コサカ=12勝8KO10敗2分)が日本同級暫定王座を争う。中島は21年4月、松永信宏に敗れて以来のタイトル戦。サウスポーの加藤は37歳にして初のタイトルマッチ。正規王者の出田裕一(三迫)がけがで防衛戦を行えず、暫定王座が設けられる。

■4.1「3150FIGHT SURVIVAL vol.4」(エディオンアリーナ大阪第2競技場)
◇WBOアジアパシフィック・バンタム級タイトルマッチ12回戦
王者・西田凌佑(六島)×挑戦者・ソンセン・ポーヤム(タイ)

◇日本フェザー級タイトルマッチ10回戦
王者・坂晃典(仲里)×挑戦者・原優奈(真正)

◇日本S・ウェルター級暫定王座決定10回戦
1位・中島玲(石田)×2位・加藤寿(熊谷コサカ)

◇S・フライ級8回戦
岩﨑圭祐(オール=日本7位)×今川未徠(JB SPORTS=日本8位)

◇バンタム級8回戦
中村祐斗(市野=日本S・フライ級12位)×宮崎亮(KWORLD3=日本フライ級14位)

◇S・フライ級8回戦
神崎靖浩(倉敷守安=日本18位)×吉田京太郎(ワタナベ)

◇ライト級6回戦
高橋良季(オール)×伊集院嵐(SFマキ)

◇63キロ4回戦
雨木拓翔(T&T)×福重浩輝(KWORLD3)

◇S・フェザー級4回戦(西日本新人王戦)
奄美隼斗(江見)×北田章太(KWORLD3)

◇ライト級4回戦
宮川竜成(尼崎亀谷)×中村嵩史(ミナノ)

◇S・フライ級4回戦(西日本新人王戦)
山田定幸(ウォズ)×森本竜馬(KWORLD3)

Related article
関連記事