井上尚弥のフルトン戦は5.7横浜アリーナ 「勝ちに徹する」も「パワーと一瞬のスピードは自分が上」
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WBAが4日、ミドル級タイトルマッチの入札を13日に行うと発表した。指名試合を通達されていたスーパー王者ゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)とレギュラー王者エリスランディ・ララ(キューバ)の対戦交渉が不調に終わったため。
IBF王者だったゴロフキンは昨年4月、村田諒太(帝拳)を下してWBAスーパー王座を吸収して2団体統一王者になった。このときからララとの対戦が義務づけられていたが、9月にS・ミドル級4団体統一王者サウル“カネロ”アルバレス(メキシコ)との第3戦を行い、ララを待たせる形になっていた。
ゴロフキンは同じくIBFからエスキバ・ファルカン(ブラジル)との指名試合を指令されていたが、これは受けずにIBF王座を2月に返上。知名度の低いファルカン戦は放送ネットワークから高い評価を得られなかったとみられる。
かつてミドル級3団体統一王者として圧倒的な強さを誇示し、WBAミドル級王座を19度防衛したゴロフキンも4月で41歳になる。キャリアのあるララも4月で40歳を迎えるだけに、この試合でゴロフキンが納得のいく報酬を得られるかどうかも難しいところがありそうだ。
ゴロフキンはベルトを保持するためにララとの対戦に向かっていくのか。あるいは王座を返上、ないしララをさらに待たせて別のビッグネームと対戦することが可能なのか。悩ましい状況でゴロフキンはどのような決断を下すのだろうか。
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