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4.8デビュー戦の那須川天心 村田諒太の引退会見でバトン渡され「存在超えたい」

2023年3月28日 15時38分

4月8日の有明アリーナ「Prime Video Presents Live Boxing」でデビュー戦に挑む元キックボクシング王者の那須川天心(帝拳)が28日、東京ドームホテルで開かれた元ミドル級世界王者、村田諒太(帝拳)の引退記者会見に出席。プレゼンターのアンカーで村田にねぎらい花束を贈った。

花束を受け取る村田(右)とプレゼンターの那須川

長年ボクシング界を牽引した村田が引退し、あすのボクシング界を担うと期待される那須川がデビューする。村田に花束を贈った那須川は「(村田の引退は)悲しい気持ちもあるけど、村田さん以上の存在にならないといけないと思った」と気持ちを新たにした。

ちなみに18年3月、山中慎介の引退会見では村田が山中に花束を渡しており、那須川から村田への花束贈呈はあのときの「バトン引き継ぎ」を思い起こさせた。

ボクシング転向前から帝拳ジムで練習していた那須川は、ジムで村田から「芯のあるアドバイス」をもらうなど、トップボクサーの心を伝授してもらっていた。もっとも「誰みたいになりたいというのはない」と唯一無二を心がける那須川だけに「村田のようになりたい」とは口にしないが、「自分のスタイルでボクシング界だったり、帝拳だったりに伝えていきたい」と“意志”を受け継ぐつもりだ。

村田本人は記者会見で「帝拳には那須川以外にもいい選手がたくさんいる」と語り、世界初挑戦に敗れた岩田翔吉、ホープの村田昴、高見亨介の名前を上げ、那須川とほかの選手が切磋琢磨してボクシング界を盛り上げていくよう希望した。

那須川は日本S・バンタム級4位の与那覇勇気(真正)とのデビュー戦が迫っている。村田はデビュー戦で東洋太平洋王者の柴田明雄と対戦し、大きなプレッシャーを感じたというが、那須川は「恐怖感がないと言ったらウソになるけど、それを克服するために練習してきた。一日一日負ける可能性を減らす作業をしてきた」と涼しい顔。「(スターになる)一歩目をみんなに見てもらいたい」と目を輝かせた。

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