L・フライ級2団体統一王者の寺地拳四朗 4.8防衛戦はWBAフライ級2位オラスクアガに決定
2023年3月29日 18時36分
2023年3月29日 15時55分
あすのWBO女子世界アトム級戦の調印式、計量が29日にJBC(日本ボクシングコミッション)で行われた。計量はチャンピオン黒木優子(YuKOフィットネス)が46.0キロ、挑戦者で前王者の鈴木菜々江(シュウ)が46.2キロでクリアした。
このカードは昨年9月のダイレクトリマッチ。前回はサウスポー黒木がクールなアウトボクシングを貫き、鈴木を封じる判定勝ちで王座を取って代わった。WBCミニマム級に続き、4年8ヵ月ぶりの王者復活で健在をアピールした。
前回同様、山下正人・真正ジム会長とコンビを組み、自身のボクシングを磨いている黒木は、「打ち方からすべて学んでいます。足場を固めて打つことなど、シンプルなことを」と向上に意欲旺盛。再戦も基本的に戦法は同じとしつつ、「ただ、もっとしっかり倒しに行きます」とKO防衛を期す。
一方の鈴木は初戦で無冠となり進退も考えたというが、リベンジの機会を得た。「今回は早いラウンドから行きたい」と、出遅れた初戦の反省をもとに攻めていくつもり。松岡修会長が「とにかく負けず嫌い」と評する闘志をあす爆発させられるか。
リマッチで勝った後のことを問われると、黒木は「統一チャンピオンになりたい」と新たな目標を掲げた。これに対し鈴木は「とにかく獲り返すこと」。直接再戦で笑うのは!?
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