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IBFミニマム級暫定戦の重岡銀次朗 兄のパンヤ戦中止に動じず「100%倒す気でいる」

2023年4月4日 17時54分

 4月16日に代々木第二体育館で開催される「3150FIGHT vol.5」でIBF世界ミニマム級暫定王座決定戦に出場する重岡銀次朗(ワタナベ)が4日、東京・五反田のジムで公開練習を行った。

町田トレーナーとミット打ちする銀次朗

 1月6日にIBF王者ダニエル・バジャダレス(メキシコ)に挑戦し、まさかの無効試合に終わってから3カ月。バジャダレスとの再戦が叶わず、元王者レネ・マーク・クアルト(フィリピン)と暫定王座を争う銀次朗は「前回の試合が終わってからすぐに練習に入った。この前の試合が終わってない感じ。気持ち的には余裕がある」と仕切り直しとも言える2度目の世界挑戦を前向きにとらえた。

 バジャダレスよりも強敵と見なすクアルト撃破に向け、これまでにL・フライ級2団体統一王者の寺地拳四朗(BMB)、同門の前WBA・L・フライ級王者の京口紘人らトップ選手とスパーリングを経験した。12ラウンドのスパーも2度。銀次朗は「100%倒す気でいるけど悪い想定もしている、12ラウンド戦う準備はしている」と言うから抜かりはない。

 クアルトのことは「表情を見ても、スタイルを見ても、気持ちの弱い選手じゃない」と実力を認めた上で、「分からないけど姑息な真似はしないと思う。へんなことを考えずにボクシングができると思う」とも。前回のバジャダレスが偶然のバッティングにより試合続行に応じなかったことを念頭に、今回は真っ向勝負ができると感じているようだ。

気合いが入ってきた

 クアルトは多彩なパンチを武器として打ち合いも辞さないが、引きつけてカウンターを打つこともできる。銀次朗としてはプレッシャーをかけ、得意の右フックに加えて「いままだもっと出したかったけどスムーズに出なかった。それがスッと出るようになった」という左ストレートを打ち込みたいところだろう。

 同じリングに立つ兄優大はWBCミニマム級戦がキャンセルとなり、暫定王座決定戦を模索するという不運な事態に陥った。銀次朗は「かわいそう」と兄に同情しつつ、「そんなことに左右される自分じゃない」と兄とは関係なくベルト奪取を誓った。

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