後楽園ホールで白井義男さん特別展示 対戦相手のサイン入り扇子など多数の貴重品
2023年5月19日 19時45分
2023年5月19日 15時47分
あす20日、東京・墨田区総合体育館で開幕する優勝賞金1000万円の「井上尚弥バンタム級4団体統一記念杯 モンスタートーナメント」(8回戦)の計量が19日、同会場で行われ、あす出場する6選手が合格した。試合の模様は20日15時30分からボクシングレイズで無料ライブ配信される。
新鋭の増田陸(帝拳)と対戦するサウスポーの富施郁哉(ワタナベ)はあすの出場選手6人の中で最上位の日本2位。4月21日から5月14日にかけてアメリカに渡り、20日のWBO・S・フライ級王座決定戦で中谷潤人(M.T)と対戦するアンドリュー・モロニー(オーストラリア)のスパーリングパートナーを務めた。
週3回、最長8ラウンドのスパーリングをこなした富施は「パンチが強くてうまい。しっかりしたボクシングで崩しづらい」と元WBA・S・フライ級王者とのスパーを振り返る。サウスポーの増田とは右と左の違いがあるが、「右と左の違いはあまり気にしない」という富施にとって、WBOバンタム級王座に就いたジェーソンとアンドリューのモロニー兄弟と寝食をともにした3週間は貴重な経験になったようだ。
昨年7月にB級デビューした増田は立教大出身のホープでデビューから2連続初回KO勝ちをマーク。3戦目で日本ランキング2位選手との対戦となり、「相手は海外でも試合をしているしキャリアは上。慎重にいきたい」とまずは上位選手をリスペクトした。
とはいえ日本2位に勝てば次の4戦目で日本王者の堤に挑戦できるビッグチャンス。こうした状況を「すごく恵まれています」と表現した増田は富施を食って一気に成り上がるつもりだ。
あす行われるモンスタートーナメントはほかに穴口一輝(真正=日本バンタム級11位)×内構拳斗(横浜光)、石川春樹(RK蒲田)×梅津奨利(三谷大和S=日本バンタム級12位)の2試合。この試合の勝者が準決勝で対戦する。
2025年4月21日 19時45分
2025年4月21日 18時21分
2025年4月21日 8時18分
2025年4月21日 8時08分
2025年4月20日 20時30分
2025年4月20日 10時36分