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ロマゴン「八重樫の勇気に感謝」、余裕のエール送る

2014年4月2日 15時29分

 4月6日大田区総合体育館で行われるダブル世界タイトルマッチのアンダーカードに出場する元2階級制覇王者で、38戦38勝32KO無敗のローマン・ゴンサレス(ニカラグア)が帝拳ジムで練習を公開した。

ロマゴンが八重樫に余裕のエール(ボクシングニュース)
八重樫にエールを送ったゴンサレス

 フライ級にクラスを上げて3階級制覇を狙う態勢に入ったゴンサレス。階級アップの理由を「ライバルがいないから」と語り、今まで対戦したいと願って実現しなかった相手を問われると、井岡一翔(井岡)とジョバニ・セグラ(メキシコ)の名前を挙げた。将来的には「118ポンド(バンタム級)あたりまで行きたい」と5階級制覇の野望を口にした。

 6日に113ポンド契約8回戦で対戦するファン・プリシマ(フィリピン)ついては「映像を見たことはないが、コンディションは万全なので大丈夫。KOをお見せしたい」と眼中にない様子。やはり記者の質問は「ゴンサレス選手の挑戦を受ける」と表明したWBC世界フライ級王者、八重樫東(大橋)のことに集中した。

 ゴンサレスは八重樫を「まとまっているし、非常によく動いててスピードがある」と高く評価。その上で「(挑戦を受け入れた)八重樫の勇敢さに感謝している。チャンスを作ってくれた八重樫の勝利を祈っている」と6日に3度目の防衛戦を行う八重樫に余裕のエールを送った。

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