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ロペスがゲバラと再戦、WBC世界L・フライ級

2016年9月22日 14時22分

 WBC世界L・フライ級チャンピオンのガニガン・ロペス(メキシコ=写真右)が10月15日、メキシコのマサトランで同胞の元王者で同級1位ペドロ・ゲバラ(写真左)と2度目の防衛戦を行うことになった。主催のプロモシオネス・デル・プエブロがアナウンスした。

 両者は昨年7月、今回と同じマサトランで対戦し、王者だったゲバラが3-0判定(116-112×2、117-111)でロペスを撃退。ゲバラは2014年暮れに八重樫東(大橋)との王座決定戦で獲得した王座の2度目の防衛を成功させた。

 ゲバラはその4カ月後、仙台で木村悠(帝拳=引退)に小差判定でタイトルを奪われて王座陥落。木村が今年4月の初防衛戦でロペスに敗れたという経緯をたどった。その後、ゲバラは2月の再起戦に勝利。ロペスは7月に初防衛を成功させている。

 L・フライ級はWBA王者に4度の防衛を成功させている田口良一(ワタナベ)が君臨し、IBFは八重樫がベルトを保持する。世界挑戦を狙う日本人選手も数多くいるクラスだけに、攻守ところ入れ替えたロペスvsゲバラⅡの行方に注目だ。

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