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WBA・LH級、ブリーマーvsクレバーリー最終会見

2016年9月29日 11時05分

  今週土曜日1日ドイツ・ノイブランデルブルクで開始ゴングが鳴るWBA世界L・ヘビー級タイトルマッチの記者会見が28日同地で行われ、王者ユルゲン・ブリーマー(ドイツ)、挑戦者ネイザン・クレバーリー(英)が勝利を誓った。試合はブリーマーの保持するWBA“レギュラー”王座が争われる。WBA“スーパー”チャンピオンにはセルゲイ・コバレフ(ロシア)が君臨する。

王者ブリーマー(左)と元WBO王者クレバーリー

 今回が7度目の防衛戦となるブリーマー(48勝35KO2敗)は「これは私にとって特別なファイトになる。長い間、私はこの試合を希望していた。ファンは私の戦いを見てエキサイトするだろう。リングに上がったらやることは一つ。どんな方法にせよ勝利を収める」と自信をみせた。

 対するクレバーリー(29勝15KO3敗)はここ最近3勝3敗と低迷しているが、元WBO王者は復活を目指す。「5年間待った末にブリーマーがリングに上がってくれる。試合は困難なものになるが、彼は37歳でキャリアの終焉を迎えている。私はまだ29歳でピークにある。ユルゲンは強敵だけど、私はベルトを持って自宅に戻る」

 プロモーターのカール・ザウアランド(ザウアランド・イベント)は「ネイザンは年齢のアドバンテージがあるけど、私はユルゲンがベテランの味を出して勝つと信じている」と王者をサポート。一方クレバーリーのエディ・ハーン・プロモーターは「ネイザンは世界タイトルが欲しくてたまらない。それが彼を危険な男にさせる」と挑戦者をバックアップする。Photo/BoxingScene.com

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