2017年1月29日日曜日

サンタクルスが雪辱、2-0判定でフランプトン下す

 28日MGMグランド・ガーデン・アリーナのメインイベント、WBA世界フェザー級“スーパー”王者カール・フランプトン(英)と前王者レオ・サンタクルス(メキシコ=米)の一戦は、サンタクルスが2-0判定勝ちでリベンジに成功。フランプトンは初防衛に失敗した。スコアは115-113×2、114-114。

 昨年9月ニューヨークでの第1戦も2-0判定だったが、今回は前回以上の接戦になった。小差の勝利を手にしたサンタクルスは「私は普段よりも意識的にパンチを少なくした。私はよりスマートに戦う必要があった」とコメント。

 統計によると、サンタクルスは普段12ラウンドで1000発以上のパンチを出しているが、今回は884発。身長差を生かし、ジャブを中心に試合を組み立てた結果だった。ちなみにフランプトンは592発だった。

 フランプトンは「とてもタフなファイトだった。ラウンドのいくつかはとても接近していたと思う。レオはとてもクレバーでリーチを使った。彼は勝利に値する。私も前回よりわずかにいいパフォーマンスができたと思う。言い訳はない」と判定に不満をもらさなかった。

 2試合続けて接戦だったということもあり、ラバーマッチの可能性は十分にありそう。フランプトンは「もう一度やろう。今度はベルファストに来てくれることを望む」と地元の北アイルランドでの再戦を希望。サンタクルスも「もちろんリマッチは歓迎だ」と応じた。Photos:Esther Lin/Showtime