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ハーンズ、モラレス、故サンチェスらネバダ殿堂入り

2017年2月17日 12時34分

 ラスベガスがある米ネバダ州のボクシング殿堂が15日(日本時間16日)、2017年度の殿堂入り選手、関係者を発表した。

左からモラレス、ハーンズ、カルバハル

 今年加入するのは“モーターシティ・コブラ”、“ヒットマン”と呼ばれた複数階級王者トーマス・ハーンズ(米)、4階級制覇のエリク・モラレス(メキシコ)、自動車事故で他界したフェザー級王者サルバドール・サンチェス(メキシコ)、L・ヘビー級王者からヘビー級王者に就いたマイケル・スピンクス(米)、軽量級で一世を風靡したマイケル・カルバハル(米)、女子ボクサーの強豪ルシア・ライカ。以上が非ネバダ州居住者として選出された。

 一方、同州居住者のカテゴリーではヘビー級王者ケン・ノートン(米=故人)、同級元王者でマイケルの兄のレオン・スピンクス(米)、元バンタム級王者リッチー・サンドバル(米)が選ばれた。また非ボクサーではフロイド・メイウェザーのカットマンやアシスタントで知られるベテラン・トレーナー、ラファエル・ガルシア、元レフェリーのデービー・ピールらが選ばれた。

 2012年に発足したネバダ殿堂。今年の授賞セレモニーは8月12日にラスベガスのホテルで予定される。

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