■WBA･S･ミドル級“スーパー”王者カラム・スミス（英）が元WBAミドル級王者アッサン・エンダム（カメルーン＝フランス、写真）と防衛戦を行う。6月1日ニューヨークMSGのアンソニー・ジョシュア（英）vsアンディ・ルイスJr（米）の前座カード。エンダムは村田諒太との第2戦後、14ヵ月リングから離れたが、昨年12月、上位ランカーのマーティン・マーレイ（英）に判定勝ちで再起している。

■WBO･L･フライ級王者アンヘル・アコスタ（プエルトリコ）が6月21日、米インディオのファンタジー・スプリングス・カジノでエルウィン・ソト（メキシコ）を相手に4度目の防衛戦を行うことが決まった。同日のメインはWBA･S･フェザー級“レギュラー”王座タイトルマッチ。王者アンドリュー・カンシオ（米）が前王者アルベルト・マチャド（プエルトリコ）とダイレクトリマッチに臨む。プロモーターはゴールデンボーイ・プロモーションズ。

■WBO･S･ウェルター級王者ハイメ・ムンギア（メキシコ）が地元ティファナでトレーニングを開始。元4階級制覇のエリック・モラレスに弟子入りした。ムンギアは4月、デニス・ホーガン（豪州）を下してV4に成功したが、ホーガンの粘りに苦戦。これまでメイントレーナーだったロベルト・アルカサール氏とのコンビを解消する可能性が高くなった。