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前ライト級統一王者カンボソスあす復帰 セミで東京五輪銀 デービスが2冠防衛戦

2023年7月22日 10時28分

 明日22日(日本時間23日)米オクラホマ州ショーニーでトップランク社が開催するイベントの計量が21日行われた。メインのライト級12回戦は、前ライト級統一王者ジョージ・カンボソス(豪州)が134.6ポンド(60.05キロ)、IBFライト級9位マキシ・ヒューズ(英)が134.7ポンド(60.10キロ)を計測しリミット135ポンドをクリア。試合はIBFライト級挑戦者決定戦としてゴングが鳴る。

再び世界を目指すカンボソス(左)とヒューズ

 カンボソスはテオフィモ・ロペス(米)を番狂わせで破りライト級3団体統一王者に君臨。しかし地元豪州で行った初防衛戦でWBC王者デビン・ヘイニー(米)に敗れ無冠。昨年10月のダイレクトリマッチでも明白な判定負け。今年に入りトップランクとサインを交わし、明日は再起戦となる。

 サウスポーのヒューズはWBCインターナショナル、英国ライト級王座を獲得後マイナー王座IBOライト級王者に就き、これまで2度防衛。決め手に欠けるが粘り強さを武器にアップセットを目指す。

プロスペクトのデービス(左)とパテラ

 セミでは東京五輪ライト級銀メダリストからプロ転向したキーション・デービス(米)が元欧州ライト級王者フランチェスコ・パテラ(ベルギー=WBO9位)を相手に保持するWBOインターコンチネンタル&WBC合衆国ライト級王座の防衛戦。4団体全部でランクされるデービス(最高位はWBO8位)は134.3ポンド(60.92キロ)、パテラは134ポンド(60.78キロ)をマークした。Photo by Mikey Williams/Top Rank via Getty Images

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