ウッドがフェザー級でラストファイトか あさって前IBF王者ウォーリントンとWBA防衛戦
2023年10月6日 9時37分
2023年10月5日 16時15分
7日の「3150FIGHT vol.7」(東京・大田区総合体育館)でIBFフェザー級2位決定戦に挑む元2階級制覇王者の亀田和毅(TMK)が5日、東京・五反田のワタナベジムで記者会見を開き、試合への意気込みを語った。
IBFフェザー級5位の和毅(32=40勝22KO3敗)は同8位レラト・ドラミニ(南アフリカ、29=19勝11KO2敗)と2位決定12回戦。重岡兄弟のダブル世界タイトルマッチが組まれたイベントで知名度の高さからメインに抜擢された和毅は「メインだろうがセミだろうが自分のボクシングをしてお客さんに満足して帰ってもらいたい」と心境を口にした。
今回の試合はフェザー級に階級アップするとはっきり決めて最初の試合となる。和毅は専属のフィジカルトレーナーをチームに入れて体作りを進め、「もともとスピードはあるけど、プラスしてパワーと展開作り、そういうところを見てほしい」と進化した姿をリングで見せると誓った。
現在のIBF王者は昨年12月にジョシュ・ウォーリントン(英)から王座を奪い、2度の防衛を成功させているルイス・アルベルト・ロペス(メキシコ)。指名挑戦者の権利を獲得した阿部麗也(KG大和)が1位にランクされている。
今後について興毅氏は「統一戦の話も出ていて不透明ではある。(王者の動向に)注目している」と語り、ロペスが統一戦に挑むのか、阿部との指名試合に臨むのかを見守る構え。さらに「阿部選手と和毅がやっても面白い」と私案も口にし、将来的には「和毅が3階級制覇に挑戦する試合を日本で実現させたい」と弟の世界戦実現に意欲を示した。
和毅は「自分はリングの上で結果を出すだけ。面白いカード、自分より強い選手とやっていきたい」と語り、ビッグマッチを追い求めていく決意を表明した。なお、計量前日ということで予定していた公開練習は行わなかった。
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