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井岡一翔が12度目の大みそか出陣 エストラーダとの統一戦まとまらず8位ペレスと防衛戦

2023年11月27日 15時37分

 WBO・S・フライ級王者の井岡一翔(志成)が27日、都内で記者会見を開き、12月31日に東京・大田区総合体育館で挑戦者8位ホスベル・ペレス(ベネズエラ)と初防衛戦を行うと発表した。試合の模様はABEMAでライブ配信される。放送は16時10分開始。

会見にはリモートでペレスも参加した

 井岡(34=30勝15KO2敗1分)は昨年大みそかの2団体統一戦でWBA王者ジョシュア・フランコ(米)と引き分けたあと、WBO王座を返上して6月に挑戦者としてフランコと再戦。軽量失格で王座をはく奪されたフランコに勝利してWBA王座を獲得した。その後はターゲットにしているWBC王者フアン・フランシスコ・エストラーダ(メキシコ)と統一戦の交渉が進められたがまとまらず、今回の防衛戦が決まった。

 エストラーダ戦が先送りとなり、「大みそかは家族とゆっくり過ごすという選択肢も頭をよぎった」という井岡だが、「僕としては防衛戦をするのか、しないのか、という中で試合をやりたかったし、エストラーダ選手だけを目指すのは違うかなと。チャンピオンとして止まれないし、戦い続けて、期待してくれる人たちに試合を見てほしいと思い決断した」と出陣の意気込みを語った。

 井岡にとっては日本人歴代最多となる25戦目の世界タイトルマッチとなる。大みそかの出陣は6年連続12回目だ。統一戦が消えても「すぐに気持ちを切り替えた」というあたりはさすがベテラン王者といったところ。ペレスについては「あまり見ていない」と多くを語らなかったものの、「防衛戦なので期待されているのはチャンピオンとして圧倒的な差でレベルの違いを見せることだと思う」と圧勝を公約に掲げた。

「実力の違いを見せる」と井岡

 チャレンジャーのペレス(28=20勝18KO3敗)は20年2月、WBAフライ級王者アルテム・ダラキアン(ウクライナ)に敵地で挑戦して判定負け。階級を上げて今回が2度目の世界タイトルマッチとなる。

 リモートで会見に参加したペレスは15日ほど前にオファーを受けて日本行きを即決したと説明。準備期間の短さを問われると、「いつチャンスがきてもいいように1年中トレーニングしている」と待ちに待ったチャンスを大歓迎した。

 ダラキアン戦は「まだ経験が足りなかった」と振り返り、その後はトレーナーも代えてレベルアップしているとのこと。画面からもハングリーさが伝わってきたペレスは「好戦的な試合をしてベルトを必ずベネズエラに持ち帰る」と井岡撃破をアピールした。

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