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前日本ライト級王者の宇津木秀が再起戦勝利 アジア最強トーナメント出場を宣言

2023年12月14日 21時10分

「DANGAN262」が14日、後楽園ホールで開催され、メインのライト級8回戦は、前日本同級王者で現12位の宇津木秀(ワタナベ)が日本9位の柳堀隆吾(花形)に5回2分35秒TKO勝ち。4月に仲里周磨(オキナワ)に敗れ、王座陥落して以来の試合に勝利した。

宇津木(右)は粘る柳本を突き放していった

◇ライト級8回戦
宇津木秀(ワタナベ)[TKO5回2分35秒]柳堀隆吾(花形)

 前日本王者の実力者、宇津木が7連勝中の上位ランカー柳堀と再起戦。初回、リーチのある柳堀が盛んにジャブをつき、右ストレートを狙った。パンチ力で大きく上回る宇津木はすきをついて強烈な左ボディを打ち込んだ。

 宇津木は2回、よく手を出す柳堀の攻撃を外して右をかぶせ、左フックも決めていく。さらに右カウンターで柳本にダメージを与える。余裕の出た宇津木は3回も右アッパー、右フックと有効打を重ねた。

 柳本はよく手を出し、宇津木にワンツーを決める場面もあったが、宇津木は柳堀の動きをよく見てパワフルなパンチをヒット。5回、宇津木の強烈な右で柳本がダウン。立ち上がったもののフラフラでストップとなった。宇津木は13勝11KO1敗。柳堀は10勝1KO3敗。

5回のフィニッシュシーン

 宇津木はリング上から来年開催のアジア最強ライト級トーナメントへの出場を宣言した。「ライト級で最強を決めるトーナメントで一番手っ取り早い。日付も決まっているので」と出場の理由を説明。試合を振り返り、「勝ててホッとしている。内心緊張していたので。だいぶ落ち着いてできたけど反省点も多い」と語った。

◇S・フライ級8回戦
山内寛太(DANGAN越谷)[3-0(79-73×2、80-72)]頼政和法(レパード玉熊)

 パワーのある山内は2回にペースアップ、左ボディ打ちから右ストレートをねじ込んでチャンスを作った。試合は山内が攻め、頼政が守るという展開へ。山内は上下の打ち分けを意識してガードのいい頼政を崩そうとした。

山内(右)の右はパワフルだった

 劣勢の頼政は7回に巻き返そうと前に出た。8回は山内と打ち合いになったが、山内優勢は変わらなかった。山内は9勝6KO3敗1分。頼政は6勝2KO9敗4分。

◇53.0キロ6回戦
三浦成道(東拳)[TKO5回2分29秒]中林稜太郎(ワタナベ)

 距離を取ろうとする三浦を中林が腰を落として追いかけた。初回は中林が左フック、ボディ打ちで攻勢をアピール。2回は三浦が右ストレート、左フックを決めて中林の足を止めた。

三浦は5回に一気に勝負を決めた

 後半に入ると中林のプレスが効いているように見えたが、5回に三浦が接近戦で左ボディを叩き込むと、ダメージを受けた中林が失速。三浦が打ち続けてストップとなった。三浦は5勝4KO5敗。中林は3勝1KO5敗2分。

◇51.5キロ6回戦
藤田圭(DANGAN)[2-0(59-55×2、57-57)]永里翔(レパード玉熊)

 藤田がジャブ、右ボディを軸にアグレッシブなスタートを切る。2回、さらにペースアップして右ストレート、左ボディで攻めていくと、永里も右ストレート、アッパーで応戦、試合が白熱してきた。

打ち合いを制して勝利の藤田(右)

 3回以降、近距離で打ち合う時間帯が続き、前に出て先手を取る藤田がやや優勢か。永里は最終回、ボディ攻撃で聞かせて逆転のムードを作るが、ガソリンが切れてしまった。。藤田は8勝4KO4敗1分。永里は4勝2KO7敗。

◇ヘビー級4回戦
加澤雅之(山木)[TKO2回1分8秒]アヌチャー・カムホーム(タイ)

◇ライト級4回戦
保木井樹(船橋ドラゴン)[TKO3回17秒]松村直樹(Reason押上)

◇バンタム級4回戦
瀬川晃成(石神井スポーツ)[TKO1回1分1秒]冨木隆寛(パンチアウト)

観衆=946人

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