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あすショータイム中継最終回 メインはWBA・S・ミドル級レギュラー王座戦

2023年12月16日 10時13分

 米国の大手ケーブルテレビのショータイムが明日16日(日本時間17日)37年にわたる中継に終止符を打つ。米ミネソタ州ミネアポリスのザ・アーモリーで行われるカードのメインはWBA・S・ミドル級レギュラー王者ダビ・モレルJr(キューバ)が挑戦者10位セナ・アグベコ(ガーナ)と防衛戦を行う。15日の計量でモレルは167.6ポンド(76.02キロ)、アグベコは167ポンド(75.75キロ)をマークし、リミット168ポンドをクリアした。

王者モレル(左)と挑戦者アグベコ

 米国に亡命後、同地に居住するモレル(9勝8KO無敗=25)はテキサス州でロニー・シールズ・トレーナーに師事して腕を磨く。S・ミドル級4団体統一王者カネロ・アルバレスやWBC暫定王者デビッド・ベナビデスらのライバルとして台頭中。サウスポーのパンチャーで、元IBFバンタム級王者ジョセフ・アグベコの弟アグベコ(28勝22KO2敗=31)を相手に連続KO防衛を目指す。

 セミはWBCフライ級王者フリオ・セサール・マルティネス(メキシコ)が出場できなくなり、同じカードに組まれていたライト級12回戦が昇格。クリス・コルバート(米)が134.6ポンド(61.05キロ)、相手のホセ・バレンスエラ(メキシコ/米)が134ポンド(60.78キロ)をマークしリミット135ポンドをパス。。試合は再戦でWBAライト級挑戦者決定戦としてゴングが鳴る。

 またロバート“ゴースト”ゲレロvs.アンドレ・ベルト(ともに米)の元王者同士の10回戦が組まれている。両者とも計量で148.2ポンド(67.22キロ)を計測した。Photo by Amanda Westcott / SHOWTIME

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