元日本2階級制覇の坂晃典 2.16鯉渕健と東洋太平洋S・フェザー級王座決定戦
2024年1月26日 10時01分
2024年1月26日 9時20分
昨年12月にボクシング中継から撤退した「ショータイム」に代わり「アマゾン・プライム・ビデオ」と複数年契約を結んだ米国大手プロモーションPBC(プレミア・ボクシング・チャンピオンズ)が25日、イベント第1弾を正式に発表した。スケジュールは3月30日、ラスベガスのT-モバイル・アリーナで開催される。米国の主要メディアが伝えた。
メインイベントはWBO・S・ウェルター級王者ティム・チュー(豪州=写真)vs.元ウェルター級2団体統一王者キース・サーマン(米)の12回戦。試合はチューの王座が争われるという報道もあるが、ノンタイトル戦で行われるもようだ。
豪州のスター選手チュー(24勝17KO無敗=29)は昨年3度リングに登場し、途中でジャーメル・チャーロ(米)に代わってWBO暫定王者から正規王者に昇格。10月のブライアン・メンドサ(米)との一戦で正規王座の防衛を果たした。チャーロとの4団体統一戦を目指していたが、チャーロはIBF王座も手放したため、新たに本場米国でビッグマッチを画策していた。
チューは22年3月に行った米国デビュー戦で元五輪代表選手テレル・ガウシャ(米)にダウンを奪われながら判定勝ち。2度目のリングでどんなパフォーマンスを演じるか注目される。
サーマン(30勝22KO1敗1無効試合=35)は19年にマニー・パッキャオ(フィリピン)とWBA内の統一戦を行ったのをはじめ、ウェルター級のトップクラスと拳を交えてきたベテラン。実績は申し分ないが近年リングから遠ざかる期間が長く、過去7年でわずか3試合と不活動が続く。今回のチュー戦は22年2月のマリオ・バリオス(米=WBCウェルター級暫定王者)戦以来25か月ぶりの試合となる。
当日はアマゾンプライムがPPV中継する。4試合のPPVカードはチューvs.サーマンのほか、WBA・S・ライト級王者ローランド・ロメロ(米)vs.イサック・クルス(メキシコ)、WBAミドル級王者エリスランディ・ララ(キューバ)vs.指名挑戦者マイケル・ゼラファ(豪州)そして前WBC・S・ウェルター級暫定王者セバスチャン・フンドラ(米)vs.セルヒイ・ボハチュク(ウクライナ)となっている。
2024年12月3日 21時24分
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